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周辺情報 2015.02.02 平林地区について

大阪市住之江区平林

平林といえば、貯木場として知られていますが、
かつての平林は戦前、畑がありました。けれども、耕作する人が少なくなり、
戦中は高射砲陣地として使われていました。
 
昭和49年まで、開発者である釜口政吉の名前に由来し、
この辺りは「釜口町」と呼ばれていました。
「平林」という地名は、いつ頃から呼ばれるようになったのでしょうか?
沖合を和歌山の平林甚輔が埋め立てたからという説がまず一つ目、二つ目は、
陸軍の管轄で土地を払い下げた当時の平林盛人だったからという説があります。
 
 
平林の貯木場といえば、輸入木材の増加から
水面一面に広がる本来の姿を見ることが出来ましたが、
現在では、池に浮かんだ沢山の木材を目にすることは出来なくなってしまいました。
 
 
平林といえば貯木場のほかにも、住之江区と大正区をつなぐ
「めがね橋」(千本松大橋)が有名ですね。
橋の形状をめがねに見立てることから、地元ではめがね橋の愛称で呼ばれています。
ちなみに、車でめがね橋を大正方面へぐるぐると渡れば、IKEAに辿り着きますよ。
 
大阪市は平林地区の新たな開発に伴い、一部貯木場を埋め立て、宅地化にする動きがあり、
周辺の既存施設との連携等を考慮しつつ、既存の木材産業の移転・集約も念頭に置いた
小規模区画を配置するなど、平林地区の活性化に向け進めているようです。

以前のような水面一面に広がる貯木場を目にすることが出来なくなってしまいますが、
今後の平林地区に期待したい。
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